予防接種・・命拾い

シッポコーギー ワクチン

我が家のコーギー犬 kunikoにとって “真夏の灼熱地獄と春の予防接種” は鬼門なので、ここ数年は、この2つを乗り越えられるか?が課題になっています

ギリギリまで引き延ばしてきた予防接種(狂犬病と混合ワクチン)も、いよいよやらねば・・と、断腸の思いで予約をしました

コーギー ワクチン※病院・・ヤダね・・

去年、動物病院で目にしたポスターで混合ワクチンの「抗体検査」がある事を知り、混合ワクチン接種の方は今年も抗体検査を希望しました

抗体検査の結果は全て陽性で、今年もワクチン接種の必要はなくホッと一安心・・第一関門突破

問題は、狂犬病ワクチン接種

去年は狂犬病のワクチン接種後から “クロストリジウム菌との闘い” に発展したので要注意です・・・早い話しが “下痢ピーとの闘い” です

今年はkunikoの足がヨタヨタで普通に歩ける距離が少ない上に、毎日が静止画のようなので、さすがに去年のような下痢ピーとの闘いには自信がない

キレッキレの猛ダッシュは120%不可能(^^;

副反応には困ったもんだと思いながらも、義務なのだから仕方あるまいと腹をくくってkunikoを「よっこらせ」と診察台に乗せました

医師から恒例の「予防接種は大丈夫ですか?体調悪くなったりしませんか?」との問いに「予防接種の次の日は嘔吐や下痢になります」と恒例の返事です

毎年、この恒例の問答をしたあと、どの医師も普通に「では注射しますね~」となるのですが、今年は神降臨

「狂犬病予防接種が免除できる猶予証を発行するので、今年は免除しましょう」と・・
高齢で副反応もあり、最近のkunikoの様々な症状を診てくれていたので、総合的な判断だと思います

コーギー犬 ワクチン※これが猶予証

“猶予賞” じゃん!
表彰状にしか見えない

ちょっとちょっと!!そんなスンバラシイ物が存在するなんて夢にも思っていなかったので、目の前でくす玉が割れた気分(*^^*)

kunikoの通う病院は、規模が大きく医師もスタッフも大勢います・・医師は7~8人くらいいるのでしょうか?予約の際に、医師を選択する事も出来るし 特に選択せずにその日の流れで順番に当たった医師に診てもらう事もできます

今までは医師を指名はせず、その日に当たった医師に診てもらっていたので、ほぼ全員の医師に診察してもらったのかもしれません

しかし、今回の膿皮症に限っては、初めてこの7~8人の中から医師を指名させて頂き診てもらっていました
その流れからのワクチン接種だったので、本当に良かった・・

この狂犬病のワクチン猶予で命拾いをしましたが、裏を返せば、今のkunikoにワクチン接種は危険を伴うという事なので、どちらにせよこの猶予を活かして免疫力を高める努力は引き続き必須です・・ね(*^^*)

コーギー犬 ブログ※ご飯の時は もう立っていられません
コーギー犬 ブログ※食べ終わる頃はこんな感じ

さてさて・・
先ほども書きましたが、kunikoの行っている動物病院は動物病院の中でも規模が大きいため、行けば色々な種類のワンニャンに遭遇します

前回、動物病院の待合室で隣にいた白いワンコを「トイプードル」と「マルチーズ」を間違えるという大失態をおかしたので、今回はもう犬種を当てに行きません・・が・・今回もまた別の白いワンコに遭遇

一瞬「アルパカ?」と思ってしまったので、大失態をおかす前に お口にチャックです( `ー´)ノ
声にしたら待合室が凍るわ~~(笑)