爪が取れた・・が・・

コーギーブログ

先日、kunikoの寝ている横に「爪」らしき物を発見 「歯」かな?と一瞬思ったけれど、よく見ると「爪」のよう・・

コーギーブログ

老化でポロリと取れたのか?どこかに引っかかってイテテ~!と取れたのか?爪の病気で取れたのか?気になるところ・・

老化でポロリならヨシとしても、イテテ~や病気では気の毒です

今までは、散歩でイイ具合に爪が削れていたので
爪を切った事がありません

コーギーブログkuniko 10歳の写真
散歩でイイ具合に削れてる頃

老化で散歩の時間が短くなったり ヘルニアや立てなくなった時に安静にしていたせいか、ここ数年前から爪が伸びる現象に遭遇

なので、たま~にペットショップで爪切りをお願いしています

さてさて・・抱っこしてkunikoの爪チェック!私は抱っこ担当で、旦那さんとうちの娘、2人に見てもらうも「全部あるよ」との事・・ハテ?

たしかに出血している訳でもなく痛がる様子もなく歩きづらい訳でもなく・・

今更ですが、一体 “犬の爪って何本あるの??”という疑問

*標準は前足5本後足4本計18本
前足の人で言う親指にあたるところは狼爪(ろうそう)といい、地面に接しない部分

*犬種や血統により後足に狼爪があるワンコもいて、その場合は20本

*ブリーダーさんの判断で生後すぐに前足の狼爪を切除するワンコは16本

狼爪の存在は知っていたけど、地面に接しないのに存在する意味や役目はなんぞや?と思い、調べてみると

野生で生きていた犬の祖先:狼だった頃の名残といわれていて、その昔は荒い地形や岩を昇り降りする際この狼爪が必要だったようです
※前足の狼爪と後ろ足の狼爪は、機能が異なるため構造も若干異なる

【前足の狼爪】に関しては、全てのワンコについていて、食べ物を前足でもって食べる時に、狼爪を器用に使って食べ物を支えたり、顔や頭が痒い時に、この前足の狼爪を使っている

そして全力疾走時のクッションになっているのでは?という見解もあるようで、実際に、前足の狼爪がない場合は、他の指に負担がかかりやすく、怪我をするリスクが1.9倍に高まるとういう研究結果がある

【後ろ足の狼爪】に関しては、生まれつきあるワンコとないワンコがいる反面、狼に近い犬種は後ろ足に2本の狼爪があるそう・・山岳地を歩く時に滑り止めとして機能している

現在は平地で暮らすようになり、狼爪を持つ必要がなくなり退化してなくなったと言われている

ざっとこんな感じのようです・・

で・・kunikoの横に落ちていた爪は一体、何だったのか?はたまた誰の爪だったのか?って話しね・・(^^;

余談ですが・・今、睡魔に襲われながらブログを書いていたら、夢を見て・・

kunikoを動物病院に連れて行き、なぜか動物病院で居合わせたお婆ちゃんを自分の自転車の後ろに乗せて帰宅途中、ドブに落ちて泥だらけになる2人・・ふと、kunikoを動物病院に忘れて来た事に気付き、泥だらけのまま動物病院に戻った・・という・・

しょーーーーもない夢を見ました・・

コーギーブログバテバテの夏を乗り越えられそうで・・
良かった(*^^*)

コーギーブログバテバテの夏よ!サラバ!