立ち上がれない・・再び・・

犬 肉球シール

過去に、ヘルニアで立ちあがれなくなった事が2回ありました。

その都度、悲観する事もなく乗り越えてきましたが、今回、魔の3回目

今回は高齢に加え、食欲の低下や機能の衰えが顕著なので、いつもなら様子を見る私も次の日に病院へGO!

このブログを通して何度も書きましたが、kunikoには酷い膿皮症があり、その治療にすったもんだの日々を過ごしてきました。
治癒力の低下している年齢だという事もあり、膿皮症とうまく付き合いながら生活していこうと・・

今回、その膿皮症のある付け根のリンパが腫れ、痛みで歩けない可能性があるとの事・・立てなくなったのは、てっきり老化現象だと思い込んでいたので、思い込みは危険だと反省(^^;

処置はバリカンで毛をカット・洗浄・点滴2本・注射2本 kuniko婆サマ、されるがままで憔悴

10日分の飲み薬と軟膏を処方され、様子をみます

もし、この膿皮症を縫い合わせるのなら、全身麻酔をしなくてはいけないリスクがあります

そのまま縫い合わせる事ができないので 古い傷を切り落として新しい傷にしてから縫い合わせるようです

kunikoが若くて元気なら手術をと思うのですが、15歳の今は迷います

今回、膿皮症の写メはさすがに載せられない・・見たらそのまま後ろに倒れるから(^^;

悪化させないようにするには、舐めない事が必須

初心に戻って舐めない対策を徹底するには、膿皮症を保護する物を作るしかありません・・ハッスル親父、出番!

そしてこの膿皮症のできた場所が悪い・・この場所を保護しようと試してみると分かるのですが、どうにもこうにも難しい

ほんでもってkuniko婆サマの体型が仇となり・・

まずは試作です

100均で野菜ネットと伸びる靴紐を購入し、その中にトイレシートを切って入れトイレシートの内側にサランラップを貼ります

なぜトイレシートとサランラップかといえば、傷口が酷くて血液がわりと多く付着するのでそれを防ぐため

まだまだ改良点あり

上6枚は、左側から撮影
下の1枚は、右上から撮影

オムツではないしお尻の穴も丸見えだけど、真後ろから見ると “あの犬オムツ半分とれちゃってない?” にしか見えない(笑)

老化から立ち上がれないと思い込み、排泄やら介護やら・・ハテどうしたもんか・・を前提に病院に連れて行き、老化もさることながらリンパの腫れから歩けないであろうとの診断通り、ちーと歩けるようになり ちーと希望もあり

このリンパの腫れと膿皮症の軽減で、また普通に歩けるようになるのかも?と、あれやこれやと食欲を促し、立てる日も立てない日も外に連れ出し、少しでも踏ん張れるようにと ハッスル親父が肉球シール(滑り止め)を購入し、踏ん張るお手伝い

犬 肉球シール◆Mサイズだと少し小さい
 今度はLサイズにしよう

私はそんな事は思いつかず、滑り止めネットを足裏に輪ゴムで巻き付け「ほら!踏ん張れるよ!行け!」ってトライするも、kuniko婆サマ、超迷惑そうに 「あんたね・・これじゃ踏ん張る以前に歩けんわい」だって(^^;

足の痛い日は食欲がない様子

調子の良い日も悪い日もあり、なかなか厳しい現実です