アトピー予備軍　

豆柴kotarōの巻
～kotarōのアレルギー奮闘記～
kotarōママさんからの情報提供を元にまとめてみました。同じ症状で悩んでいる飼い主さんの参考になればと思います。
kotarōママさん、情報をありがとうございました。

時：9月初旬～ 症状：耳の痒み 処置：点耳薬処方

一般的な点耳薬。点耳薬をうまく耳に入れる事ができなかったために点耳薬の効果はほぼゼロ。

時：10月初旬～ 症状：散歩デビュー　散歩中に頭を振る 処置：マセラチアでは？との診断により点耳薬→塗り薬（抗真菌剤：クロトマリゾール）に変更・処方

時：10月中旬～ 症状：顎の下の毛が薄くなり赤みをおびる→その後、左目周辺に赤みが広がる 処置：耳のマセラチアが広がっているとの診断で、眼科・耳鼻科疾患治療剤（ネオメドロール）追加処方

時：11月中旬～ 症状：足・お腹周辺に脱毛や赤みが目立ち始める 処置：アトピーの可能性を示唆され、血液検査実施。薬の処方は特になし

血液検査の結果待ちの合間に症状悪化のためセカンドオピニオンへ

セカンドオピニオン 時：11月中旬～ 症状：赤みも増し痒みも強い様子。夜中に何度も起きては掻きむしる。 処置：アトピーの可能性大との診断。抗アレルギー剤処方（アポキル）アレルギー食購入（ロイヤルカナン：アミノペプチド）

時：12月中旬 症状：改善がみられない 処置：アポキル粉薬、半量を処方

全身に痒みが広がり、背中とお尻は自分の口で噛めるために脱毛開始。
発疹もあり。アポキルの服用と塗薬は継続。
背中は噛んで肉まで見えてしまう状態。
ペットショップにて、受診を促される。年末年始でかかりつけ医は休診のため、夜間救急へ。

時：H31年1月3日 症状：更なる悪化 処置：前足の毛の検査を実施 家ダニを発見。脱毛部の原因だと思われる。翌日かかりつけ医にかかるよう指示される。

翌日はかかりつけ医が休診だったため、皮膚専門の動物病院へ。

時：H31年1月4日 症状：救急病院からのデータを持参して診察 処置：顔にもダニを発見。ダニが寄生したまま適切な処置がなされていなかったために全身に回り、赤みや脱毛が始まったのだろうとの診断。 ダニ駆除の薬（ブラベクト錠）を処方。アポキルに加え飲み薬（抗生剤：セファレキシン）を処方。