数年前に膿皮症を患ってから 一時期は良くなったものの、なかなかしぶとい膿皮症
ここ数か月、くすぶっていた膿皮症がじわじわと顔を出し・・治る気配もなく、かと言って病院に連れて行くのもためらい
この “病院に連れて行くのをためらう” というのは 動物に限らず人間も同様に、病院に行くと病人らしくなってしまう気がして病院に行くのを躊躇する “ためらい”と、病院に怖気づく “ためらい”
しかしながら病気や症状によっては、いち早く病院に行かなければならない事も多々あるでしょうし、早期発見・早期治療に救われる事もあるのでそこは臨機応変に判断しなくてはね(*^^*)
その昔、おじいちゃん先生に犬の皮膚炎を診てもらった時、3回目の診察時に、良くも悪くもならない症状に「少し休薬してみましょう」と言われた事がありました
“お~♪それはイイ!!!!”
薬を変えたり、強い薬にしてみたり・・よりも、休薬という選択に安心し、えらく感動しました。休薬すると、薬がないから・・と、自分の持つ免疫力を高めようと食べ物や環境に気をつけたり、生活習慣を見直して結構いい発見もあったりします
いかんいかん・・すぐに脱線してしまう(^^; 戻そう・・話題・・
kunikoはもう14歳なので、皮膚炎に関しては完治ではなく これ以上ひどくならないように良い状態を保つ事を心がけています
という訳で、病院に行ったり嫌がる事でストレスを与えるより、以前にも試した事のある人間用の薬でトライします
問題は、この薬を塗ったあとに
傷口をどうしておくか?
どうしましょ??
この膿皮症のできている場所は、kunikoが舐めたり噛んだりできる場所です。エリザベスカラーの装着は固まって動けなくなり、包帯やネット包帯では固定が難しい・・という場所
検討した結果、犬用の服を着せる事にしよう。
カッパのように、首とお腹だけをクルりんと巻き付けるだけの装着なら簡単だけれど、後ろ足の付け根を保護するとなると、後ろ足のある洋服にしなければ・・
ならば “うしろ足のついている洋服を購入” に決定!
自分の好きな生地と柄で kunikoに手作りの洋服を着せてあげたいけど、私が手作りしたら100年経っても完成しない自信あり(^^;
採寸です・・kunikoのサイズがこれまた厄介で・・
kunikoは大きめのコーギー犬なので コーギー用の服では小さく、参考として表示されている中型犬サイズよりも体格は良いが、大型犬とまではいかない・・が・・なんしょ足が短い。体格は良くてお腹はポッコリなのに筋肉は衰え、ところどころ貧弱。コーギー犬だけど尻尾あり。
採寸し改めて知るkunikoの “摩訶不思議”
自分なりにバッチリ採寸を終えて「このサイズかな?」と思って購入し、着せてビックリ!!超ビッグ!!
長くて
大きくて
ブカブカ
ホント勘弁
ホントやめて
あーーーー!!もお!!
私ってばどんな採寸をしたのか?
どんな採寸をしたらこんな事になるのか?
寝ながら採寸でもしたのか?
どこもかしこもデタラメ
とりあえず
採寸の勉強が先
( `ー´)ノ